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近年では学力低下と騒がれ心配した親御さんは子供を学習塾に入れたり、東京での家庭教師選びに焦っています。
国が「ゆとり教育」を打ち出してからは、勉強ができる生徒とできない生徒との学力の差が激しく、そのため学校の中でもその格差が広がっているようです。
できる生徒は塾に通ったり家庭教師を雇ったりして学力を向上させるわけですから、できない生徒との差は一方的に広がるばかりです。
そうなってくると、学習能力があっても勉強自体に悪いイメージや自分の力を軽んじてしまうため、できない生徒は一方的に勉強ができないレッテルをはられてしまうのではないでしょうか。
確かに学校という集団学習の中は分からない子供は『置いてけぼり』になってしまう恐れもありますね。
子供の学力の差はイジメにまで発展する事を恐れてのことかと思われます、またある親御さんは格差を付けて子供に勉学を学ばせる傾向もあります。
『高額で有名な学習塾で勉強すれば必ず大丈夫!』『東京で一番人気の家庭教師に来てもらっているから問題ない』これは子供だけに限らず多くの受験生の方もそう思っているでしょう。
高額で有名で厳しい講師の居る学習塾、確かに聞こえはその塾・予備校に通えば頭が良くなる感じになります。
ですが、本当にそれがお子さんまたは受験生のためになるのでしょうか?
実際はそう言った塾や学習塾も学校と同じで、『授業についてこれるようにきちんと勉強しなさい』と講師はいいますが基本は着いていけない生徒は放置です。小学校受験で幼児教育に力をいれていても、肝心の生徒本人が勉強についていけなければ意味がありません。
では着いて行けなかった部分はどうするのか?
結局、予習・復習と言った家庭内勉強でカバーするのです。
遊ぶ時間を削って塾で勉強、眠る時間を削って家で予習・復習、とにかく時間が足りません。
私が生まれて気づいた頃には正に受験戦争で学歴社会の真っ盛りで毎日、塾、塾、夏休みも塾と言って夏休みの思い出は塾で勉強しかありませんでした。
確かに学校の成績順位は上がりましたが微々たるものでした。
本当に自分の為の勉強なのだろうか?と何度も思いました。
こんな話があります、私が教員研修で小学校を訪れた際、授業を見ていたのですがとても眠そうに授業を聞きながらしっかりとノートは取っていて休み時間になると机に突っ伏して眠ると言った生徒が結構居ます。
研修の帰り道に先ほど授業を受けていた生徒がコンビニから出てきておもむろに栄養ドリンクとおにぎりで食事を済ませ有名な学習塾の在るビルに入っていくのを見ました。
この話を家庭をもっている友人に話すとびっくり、幼稚園から英会話教室に通わせている親が多いと言うらしいのです。
そこで、考えました。
本当に高額で有名な学習塾は子供の学力アップに繋がるのか?
小学生の塾は学校でやっている授業の復習と先の内容を教えているだけで、生徒の理解を確認しているのか?
果たして子供の大切な時間を割いてまで勉強させて本当にその子の為になるのか?
私は学習塾・予備校を否定している訳では在りませんが疑問を感じます。
子供や受験生に大切なのは、理解と興味、向上心と知識の蓄積だと思います、その中でも大切なものは遊ぶ時間(リフレッシュタイム)と両親とのコミュニケーションの時間『偉いね、よく頑張ったね!』と言う会話が必要です。
勉強の結果を褒めてくれる人が居ない限り勉強をやっていても意味が見出せず結局成績が伸び悩んでしまいには塾をやめてしまう、そんなケースも少なくありません。
親が勝手に塾を決めては流れの悪い身に付かない勉強になり勝ちです。
本当に正しい塾とは、生徒と一緒に勉強し個別指導もしてくれる生徒を一人一人理解してくれる学習塾が理想だと思います。
高額で有名な学習塾が全てではありません、講師の指導スタイルやバックアップ対応が学習塾を選ぶ上での正しい方法と言えるでしょう。
当サイト『学習総合家庭教師ドットコム』では正しい学習塾の見分け方や個別指導の学力アップ法、子供のスタイルに合わせた勉強方法など様々な情報やコラムをピックアップしています。
学習塾・予備校選びでお悩みの方、親御さんは是非一度当サイトを気軽に訪ねて子供や受験生の為になる学習塾予備校選びを考えてみてください。
Last update:2023/12/4